一昨日から使い始めた光回線ですが、中国国内のサイトを見たりする分には、多少の快適さがアップしていますが、日本へは殆ど変わらず。
しかも先週末はco.jpドメインが突如規制対象になり、ヤフーとか見れなくなってしまってましたから。
そして今日になって、 やっぱりネットに同時接続できる数が4台だって事が判明。
ウチには今、
Ubuntu 1台
iMac 1台
アンドロイド端末 4台
iPad2 1台
Vmware Player上のWinXP 2台
があるんです。
VmwareはNAT接続しておけばいいのか?良く判りませんが。
それらが常に繋がってる訳ではないのですが、UbuntuとiMacは大体常時接続。
で、One xとXperia arc sも ほぼ常時。
今日帰宅すると、妻のXperiaでVPNが繋がらない っていうので、色々見てて最初は判らなかったんですが、DROID2 GLOBALを接続しようとして失敗した時に、ようやく理解できたんです。
これは困ったと思い、とりあえず光モデムのDHCPサーバーのタイミングを1分にして、何とか接続できた。
でも、それじゃあ繋ぎたい時に繋げない事が多々ありそうなので、やっぱりハックするしかないようです。
時間のある週末まで待とうと思うんで、その前にここで覚書を。
今回の光モデムはZTEのZXHN F420というモデル。
すでにハッキング報告が上がってますので、それを元に。
まずtelnetで192.168.1.1でアクセスする。
IDもパスもrootでオッケー。
ログインしたら
cd /tmp
で、tmpディレクトリに移動。
次にコマンド
cp db_backup_cfg.xml /home/httpd
を実行。
ブラウザで
http://192.168.1.1/db_backup_cfg.xml
を開くと沢山文字列が出てくるので、「telecomadmin 」と検索をする。
usernameが「telecomadmin」となってて、passwordが「telecomadminXXXX」と後ろに数字が書かれている。
これが、モデムにログインするときのIDとパスです。
それと、ブリッジモードにする時に必要なPPPoE接続のIDとパスは「UserName」で検索してadから始まる所を探すと、IDとパスが書かれてます。
で、ブラウザで
192.168.1.1
を開いて、先ほどのtelecomadminのIDでログイン。
网络タブの宽带設置で连接名称から「1_TR069_VOIP_R_VID_」を選んで、それを削除する。
これがあると、中国電信からこのモデムをリモート操作 されるようです。
勝手にパスワードが書き換えられるみたいです。
ブリッジモードにするには、同じく连接名称から「3_INTERNET_R_VID_」を削除。
次に新しい接続を作成する。
模式って所に 「桥接模式」を選んで、
DHCPもバッファロー側でやるつもりなので、DHCPのチェックも外す。
次は「INTERNET」
VLAN模式は「UNTAG」
これで作成すればいいみたい。
あとは、バッファローのルーターのWAN側と光モデムのLANに接続して、バッファロー側でPPPoEの接続を設定すれば多分いけるはず。