エアクリーナー交換


エアクリーナー よく70年代辺りのマッスル系、ホットロッド系のクルマなんかを雑誌で見ると、エンジンルームに一際目立つのが「エアクリーナー」だと思いませんか?
いかにも速そうで「男らしい」アイテムです。ワタシの場合、機能なんかより「男らしさ」が惹かれるポイントなんですけど...
自称、「なんちゃってストリートリーガル」のワタシにはもはや必需品でしょう!?

だけどホンモノ志向からすると、向こうじゃ新しいクルマにこういったノスタルジックなカスタムってほとんど見かけないんですよね。
みんな、「AIR AID」とか「POWER TUBE」(りょうが付けてるよね)といった今風のモノが主流。
っていうか、アメリカ人は新しいエンジンに古いチューニングなんて理不尽だ!って感覚なんでしょうね。
懐古主義は日本人だけかしら?


ノーマルの状態 で、いつものように「フラットトップ」で注文して、忘れた頃にやってきた。
頼んだのはお約束で申し訳ないけど「K&N」
まず、ノーマルの状態がこれ。
実は前にフィルター換えたばっかなんだよね。
横にニョキッって伸びてる弁当箱みたいなのがスゲエデカイよね?


取り外し 何かとモデルになりたがるボス。
このエアクリーナー自体簡単に外れます。
写真取るのが時間かかったので、ボスは辛そうでした。


中身 これが中身です。
「K&N」と浮き出たロゴが男らしい。
空気イッパイ吸いそう...


取り外した状態 ピンクで囲ってあるのが、エアクリーナーのフタを取り付けているボルト。
上の写真と見比べると判ると思うけど、アチラさんは「1本」。コチラさんは「2本」。
このままじゃ付かないのね。


加工したボルトを付けた状態 ここが腕の見せ所!ってワタシがやったんじゃないけど...
フラットトップのメカ「タカミサン」が目分量でゴニョゴニョってやってたと思ったらご覧の通りのクランク型のボルトのイッチョ出来上がり!
これを片方の穴へネジ込む。


無事取りついた状態 見事エアクリーナーが付いた所。
男らしさに磨きがかかり、オマケにエンジンルームもスッキリ。
なんかエアクリーナーだけだとちと寂しいなあ...
もう少しヒカリモノ付けたくなってしまいました。



もどる