陽明山にイチゴ狩りとカラー狩り

   

去年、ウチの最寄の駅に、カラーの花束を抱えた人が沢山居て、なんだろう?と思ってたら、陽明山の所にカラー畑があって、そこで狩れるらしいというのだった。

今年もやっぱり、カラーの花束を抱えた人がイッパイ居たので、今回は行ってみる事にしました。

天気のいい日に、クルマでモモエを乗せて、いざ陽明山へ!と行ったはいいが、入り口の所で検問みたいなのをやってて、何か許可証がないと入れないと言われ、断念しました。

多分それは、今の時期がちょうど桜や色んな花が咲いてて、フラワーフェスティバルのような催しをやってるからだと、決め付けて再度行ったら、やっぱりダメ。

3時までは入れないと。

なので、とりあえず近場にイチゴ狩りがあるので、そちらへ行くことにしました。

   

故宮博物館を通り過ぎて、陽明山と書かれた看板の方へ入っていくと、グネグネした山道が続き、しばらくすると「観光農園」なる地帯が現れてきました。

その辺一帯が、イチゴやその他のフルーツを採る事ができるようです。

とりあえず目にとまった農園に入ってみると、ココはイチゴ狩りが出来るが、中では食べちゃダメだそうです。

日本なら、その場で食べれるのになあ..tp思いながらも、とりあえず中に入ってみる。

もう、シーズンも終わり近いせいか、あんまりイチゴがありませんでした。

それでも、おいしそうなイチゴを狩って、お会計。

 

   

モモエは早速採れたてイチゴをパクリ!!

贅沢なワンコだ。

   

奈那美はこの乗り物に興味深々だったくせに、乗せたらこの通りのローテンション。

あんまり楽しそうにしてませんでした。

   

その後、とりあえず山道を登っていくことにしました。

結構グネグネしてて、疲れましたが、途中でカフェを発見したので、そこで休憩。

割とオシャレなカンジでしたけど、サービスはイマイチ。まあ、台湾にサービスを求めてもしょうがないんですけどね。

   
   

お昼を食べてなかったので、とりあえずココで軽く食べました。
ワッフル頼んだら、スゴク多くてびっくり。
でも、ワッフル大好きなので嬉しかった。

モモエもご馳走様でした!?

   

そして、またまた登ることしばらく、ようやく陽明山に到着しました。
時間も4時を過ぎていたので、クルマがスゴク多かった。
細い道に路駐の嵐!!で、所々渋滞が発生。
まあ、他人のことを気にする台湾人じゃないので、こんなのは当たり前の光景です。

そしてようやくカラー畑に到着。
ホントに一面カラーだらけ。こんなに多くのカラーを見るなんて初めて。
純子もこれには大喜びで、早速入園。

入園には一人NT$100が必要で、これで入園+カラー6本刈ってもオッケーなんです。安いですね。
そのほかにも、入園+お茶とかありました。

   
   

純子はカラーに夢中になり、ドンドン畑に入って取っています。
モモエは泥んこになるので、とりあえずは道で待機。
奈那美も同じくなので、待機させたいけど、やっぱり気になるようで、チョットだけ歩かせました。

一応?女の子なので、花には興味があるらしく、こうやって花を持っていました。

しかし、匂いを嗅ぐとかいうんじゃなくて、ガシっと掴んでました。

   
   

というわけで、純子はあっという間にこんなに沢山のカラーを採り、出口のところでラッピングしてもらいました。
結局入園料のNT$100で、6本は無料ってカッコなので、2人で12本。そんで、プラス6本の18本を持って帰りました。
それでも、NT$100の追加だけでこんなに沢山のカラーが刈れるなんて台湾はいい所だ。

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